私の木工について

京都で木漆工芸を学び、自己表現の作品作りを中心に取り組んだ後、兵庫県丹波市の木工体験施設の指導員として色々な木工教室を開催してきました。
指導員として木工に携わり続けてわかったことは、木工は作り手が一番楽しいということ。プロ・アマを問わず、頭の中のイメージを様々な道具を使って形を作り出していく喜びは自分にしか体験できない。そんな中、私も一人の作り手として今一度培ってきた技術と表現で思い思いの作品を手掛けました。私のものづくりは、漆と木の魅力を感じれるような、麗らかなエッセンスを作品に込め、日々制作しています。
                                                                    浦上 俊太朗